2026. 09.11

周囲に自然がない、街中の静かな一角。
だからこそ、外にある景色をそのまま取り込むのではなく、
住まいの中に、どんな景色をつくるか。
そんな視点から、この住まいは計画されました。
LDKは庭に向かって大きくひらき、室内と庭がゆるやかにつながるように。
一方で、ただ開放的にするのではなく、袖壁や庭の配置によって外からの視線をコントロール。
庭が視線を受け止めることで、家の中には落ち着いて過ごせる安心感をつくっています。
「開いたら、閉じる」。
開放感と安心感、その両方を設計することで、カーテンに頼らず、窓の外にある庭や光、風を暮らしの中へ。
街中にありながら、家の中では庭を身近に感じられる。
そんな内と外の関係を考えた住まいです。

大きな窓をつくれば、必ずしも心地よい家になるわけではありません。
外からの視線、隣家との距離、庭の位置や袖壁のつくり方まで考えながら、
「どこまで開くか」を丁寧に計画しました。
外からは守られながら、室内からは庭を楽しめる。
街中でもカーテンに頼らず暮らすための、窓と庭のつくり方をご覧いただけます。

この住まいでは、庭を家が完成したあとにつくるものとしてではなく、
暮らしの一部として建物と一緒に考えています。
LDKからどのように庭が見えるのか。
朝と夕方で光がどう変わるのか。
窓から見える緑が、暮らしの中でどんな役割を持つのか。
建物と庭を一体で考えることで生まれる、内と外のつながりを体感していただけます。
※お庭の写真はイメージになります。

外壁には表情のあるタイル、室内には塗り壁を採用。
光の当たり方や時間帯によって陰影が変わり、同じ素材でも、そのときどきで違った表情を見せます。
新しい状態を完成とするのではなく、
暮らしながら少しずつ変化していくことも、この住まいの魅力のひとつ。
庭の景色と素材の表情。
時間とともに変わっていくものを、暮らしの中に取り入れました。
開催日|10/3(sat)・10/4(sun)
時 間|10:00〜17:00
会 場|水前寺
参加方法|完全予約制 ご予約枠が埋まり次第、受付を終了いたします。
モデルハウスとは違う、
これからの暮らしを具体的に想像できるリアルな住まいをご覧いただけます。
また、完成後にこの空間をじっくりご覧いただける機会は限られています。
気になっている方は、ぜひお早めにご予約ください。
実際に完成した住まいを見ながら、こんなことを感じていただけます。
実際の住まいを歩いてみることで、
「自分たちなら、どんな暮らしがしたいだろう」と考えるきっかけにもなります。
これから家づくりを考え始める方も、
具体的に間取りや土地を検討されている方も、ぜひ実際の空間をご体感ください。
暮らしと庭設計室が考える、
「家の中に景色をつくる」という家づくり。
完成した住まいで、ぜひご覧ください。