暮らしと庭の日々を綴ったブログです。
2025.09.07
お知らせ
丸中 章平

こんにちは。
デザイナーの丸中です。
今回は、モデルハウスが完成しましたので、見どころをいち早くご紹介いたします!
ご興味がございましたら、是非、ご見学ください!
今回のモデルハウスは「田園風景を切り取る家」というテーマで、立地条件を活かしつつ、弊社の規格住宅をベースに設計しています。
場所は合志市栄にあります。
小高い丘に位置しており、美しい田園風景を見下ろせます。この立地を一目見た時からほれ込んでしまい、モデルハウスを建てるならここだと即決しました。
そして、この風景を活かすことが最大のテーマでした。
では、見どころを少しだけご紹介します!
まずは、外観からご紹介していきます。

軒の長い平屋で、落ち着きのある平屋の住まいです。
あえて、道路面には窓を設けず、個性的でありつつシンプルなデザインになっています。
道路面に窓が無いというのはプライバシーを確保することにも一役買っています。
家に入るまでのアプローチは、溶岩石を積み、背の高い雑木が立ち並び、四季を感じます。
この写真では分かりにくいのですが、右手にあるヤマボウシの樹がアプローチをトンネルのように覆っており一段と風情があります。
外壁はオリジナルの塗り壁で、室内の壁と全く同じ色に調合してつくっています。
目地のないとてもきれいな外壁です。
次にご紹介するのは、玄関に入った際のこのデザインです。

正面には田園風景を切り取る大きなFIX窓。
土間が真っすぐと伸び、この先がどうなっているのか好奇心をくすぐります。
実は、左手の大きな造作収納は、靴箱のほかにも色々な仕掛けがあります。
コートを掛けるスペースや、バックも置けるように設計しています。
デザイン性だけでなく機能面も充実させました。
とても気に入っているデザインなので、詳しくは現地で見ていただけると嬉しいです!
次はリビング空間です。

どこにいても、拡がる田園風景に心を奪われます。
ソファでくつろいでいる時も、ダイニングで食事している時も、キッチンで料理をしている時も田園風景が見えるように間取りをつくっています。
天井は桧の板を貼り、外の天井とつなげることで、内と外の関係を曖昧にし、窓から拡がる風景と一体感を持たせています。
実はこのモデルハウスのリビングは、北側にリビングを配置しています。
直射日光ではなく、自然光の柔らかな光が入って優しい空間になっています。
他にも、自然素材を多く使った内装や塗り壁、雑木の庭を美しく見せる照明計画、こだわりの造作洗面など見どころの多いモデルハウスです。
また、性能面ではGX志向型住宅に対応する高気密高断熱住宅ですごしやすい空間で、家に入った際は、桧の香りが拡がるなど、視覚だけでなく五感で楽しめるモデルハウスにもなっています。

いかがでしたか?
とても見どころのあるモデルハウスになったと思います。
9/13~グランドオープンとなります。
ご興味がございましたら、是非一度ご見学ください。
たくさんの方に見ていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
🔗前回記事はこちら ▶合志モデルハウス8月完成。見どころを一部公開します!
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